自重で厚い胸板を作る!メトロンブログの胸筋トレーニングをやってみた

youtuberのメトロンブログさんはお財布にもやさしい筋トレを紹介してくれます。

腹筋のトレーニング方法で紹介したトレーニング方法は自重トレーニングでした。今回紹介する胸筋のトレーニングも自重トレーニングになります。

皆さんもお気づきかと思いますが、メトロンブログさんが紹介するトレーニングには一切器具が必要のないものが多いのです。

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お金がかからないのが自重トレーニングの魅力

人は新しく物事を始めるとき何かを購入するとなると、「これを買って本当に自分のためになるのか」と迷いが生じるものです。

私も約3万円のアジャスタブルダンベルの購入を決断するまでには「これでいいのかな?」と何度か自問自答していました。

だから器具を買って筋トレを始めるというのは「筋トレをやるぞ」という決意をしてからでないとなかなかできないと思います。

しかし、自重トレーニングであれば何も購入する必要がないのでやろうと思ったらいつでも始められます。この点は筋トレ初心者にとっても魅力に感じるのではないでしょうか。

私が筋トレを始めた時も何かを購入してから始めたわけではなく自重トレーニングから始めました。トレーニングを続けていることが習慣化されたので器具を買っても後悔しないだろうと思い、合計5万円程の筋トレ器具を購入しました。まずはノーコストの自重トレーニングで理想の体を手に入れましょう。

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厚い胸板を作るなら胸筋トレーニング

今回のターゲットは胸筋です。胸筋を鍛えるメリットは腹筋と同じです。「強さ」「かっこよさ」の象徴になるからです。

腹筋の記事で、腹筋が頼れる印象を与えることは説明しました。しかし腹筋だけを鍛えるだけでは不十分です。

こんな男性を想像してみてください。バッキバキに割れた腹筋はあるものの胸筋に張りがない、そんな男性です。胸に張りがないとどうしても腹筋だけが悪目立ちしてアンバランスな印象を与えてしまいます。

さらに言えば、胸筋と腹筋のどちらが目立つかと言われたらその答えは胸筋です。確かにきれいに割れている腹筋は目立ちます。しかし鍛え上げられた胸筋は前面に盛り上がります。

前に出てくる胸筋とその下にある腹筋のどちらが目立ちそうか想像すればわかると思います。私もプロレスラーが相手に威圧感を最も与えやすいのは胸筋という話を聞いて納得しました。

胸筋を鍛えることでより「強い」「かっこいい」という印象を与えることができるようになるでしょう。

メトロンブログの胸筋トレーニングをやってみた

私はメトロンブログさんが動画でも紹介してくださった2分半の胸筋トレーニングをやってみました。

基本的には腕立て伏せを行います。腕の位置や足の位置を変えながらトレーニングしていきます。どのメニューも15秒行った後に、15秒のインターバルをはさんで次のメニューに移ります。

  1. プッシュアップ…普通の腕立て伏せです。最初の腕の幅は肩幅くらいで行いましょう。
  2. ナロープッシュアップ…今度は腕を肩幅よりも狭くして行いましょう。
  3. ワイドプッシュアップ…腕を肩幅より広くして行いましょう。
  4. 腕の位置は胸の横にして腕立て伏せをしましょう。
  5. 腰をあげて体をくの字に曲げます。腕を肩幅くらいにして腕立て伏せをしましょう。
  6. 通常のプッシュアップの姿勢で腕を曲げた状態をキープします。⑤の後で連続して行います。

胸の筋トレを継続するコツ

腹筋の自重トレーニング同様に短い時間でかなりの負荷をかけることができます。

私はこれを2日に1回のペースで行ないました。やはりこのトレーニングもきついですが、継続させることで張りのある大胸筋を手に入れることができます。

そこでモチベーションの維持方法として、定期的にチェストサイズを測ることをお勧めいたします。これは自分の成長の結果を数字で出すことができるので自分のモチベーションにもつながりやすいからです。

皆さんもノーコストかつ、短いトレーニング時間で理想の体を手に入れていきましょう!

(文・ろみー)

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