55cmの腕?ポパイ関根の二頭筋を作るインクラインダンベルカール

2019年、横須賀で行われたNPCJジャパンクラシックのボディビル部門で圧倒的なバルクとスター性で見事優勝を果たしたポパイ関根。

本名は関根丈二さんといい、日本人で2人目のIFBBプロボディビルダーの児玉選手の経営しているヒーロージムでパーソナルトレーナーとして働いています。

以前は、IFBBプロフィジーク選手の竹本選手と同じ南青山にあるレクサージムで働いていました。ポパイ関根は身長が180cmぐらいの長身で凄まじいバルクをしています。

腕の太さは55cm?ポパイ関根の凄まじいバルク

ポパイ関根を知ったのは、深夜帯にやっていた巷の噺というテレビ番組でインタビューを受けたところを見たのがきっかけでした。

彼がみんなから好かれるところは、筋肉量が多いだけではなく、キャラがとても面白くて個性あふれる性格のためだと思います。

肉体に目を向けると、とにかく筋量が凄まじくオフ期の上腕の太さは何と55cmと丸太のような太さの腕を持っています。

55cmと言うと痩せている女性のウエストよりも太いということになります。ポパイ関根の上腕は、二の腕の部分に当たる上腕三頭筋も大きいのですが、力こぶの部分に当たる上腕二頭筋の大きさが凄まじいです。まるでボールを取ってつけたような上腕二頭筋をしています。

絞り切ってNPCJジャパンクラシック優勝

ポパイ関根はこれまでもボディビル大会に出場していましたが、筋肉量に対して、絞りが甘い印象がありました。数多くの人がポパイ関根が絞り切ることが出来たら誰も勝てないと言っていたのを覚えています。

そして、ついに絞り切ったポパイ関根を見れる機会がやってきました。NPCJジャパンクラシックで絞り切った肉体を披露し、他を寄せ付けない圧倒的なステージングで優勝を果たしたのです。

NPCJジャパンクラシックでは、常にセンターポジションをキープしつつ、会場の人たち全員を煽りながらポージングを決めていました。あの大会は、ポパイ関根無くしては終われない大会であったと思います。ポパイ関根がIFBBプロボディービルダーになる日はもうすぐだと思います。今後の活躍にも期待しています。

上腕二頭筋を鍛えるメリット

上腕二頭筋は、一般的に力こぶと呼ばれる部分に位置している筋肉です。

上腕二頭筋の作用としては、肘を曲げる動きや手のひらを上に向けるように手首をねじる時などに働きます。上腕二頭筋は、名前の通り二つの筋肉で成り立っています。

手のひらを上に向けた時に外側にあるのが長頭、内側にあるのが短頭と呼ばれています。ボディビルダーのような本格的なトレーニーの中には、この長頭と短頭を別々に鍛える人もいます。

上腕二頭筋を鍛えるメリットとしては、男らしい上腕を形成することができ、Tシャツなどを着た際にもシルエットがよくしっかり着こなせます。また、肘を曲げる動作は、日常生活やスポーツ動作などで頻繁に行われる動作なので、日常の何気ない動作が効率よく行えたり、スポーツのパフォーマンス向上に繋げることができます。

上腕二頭筋を鍛えるインクラインダンベルカールのやり方

ポパイ関根の上腕二頭筋を作ったトレーニング種目の一つがインクラインダンベルカールです。

彼のトレーニングは、キャラクターから受ける印象とは正反対でとても丁寧に動作を繰り返しています。

インクラインダンベルカールのやり方は次の通りです。

まずベンチ台を30°ぐらいの角度に設定して、その上に仰向けに寝てダンベルカールの準備をします。ベンチ台に角度をつける理由は上腕二頭筋をストレッチするためです。

上腕二頭筋は肘関節が伸びたときにストレッチされますが、ボーリングの投球動作のように腕が後方に流れるように肩関節を動かすとさらにストレッチが強まります。インクラインダンベルカールはストレッチされた状態で上腕二頭筋に負荷をかけることで筋肥大を促します。

さて、準備ができたら腕を下に下ろしていきます。この時、腕が背中側に向かうように肩関節を動かし、上腕二頭筋がしっかりストレッチされていることを感じてください。

インクラインダンベルカールのポイントは、トップで肘を曲げ過ぎないで、前腕が水平になるぐらいまで上げてゆっくり下ろすことです。

ダンベルカールを行う際に手首をねじりながらあげる方法もありますがインクラインダンベルカールは、常に手のひらが前に向いている状態で行います。

回数は15~20回の高回数で行い、筋肉が熱くなるのを感じながら4セットほど行います。週に1~2回行えると効果的に鍛えることができるでしょう。

(文・りょー)