鈴木亮平さんは長身長のイケメン俳優です。
肉体派の役者さんで、映画やドラマなどで体を披露する事が度々あります。
筋力トレーニングを行い、ジムに通い、役作りのために徹底した食事管理されているそうです。
そしてドラマや映画の役作りのために最大で50kgの体重の増減を行なったこともあるそうです。
俳優として役を演じるだけでなく体重をコントロールし、太ったり、痩せたりと体まで俳優と言えるのは日本では鈴木亮平さん1人だけだと私は思います。
鈴木亮平のかっこいい腹筋
鈴木亮平さんの絞れている状態で上半身裸の写真を見たとき、私はこのような体になりたいと思いました。
一番に腹筋に目が行きます。
綺麗にくっきりと割れたシックスパックが象徴的でした。
男性であれば必ず誰もが腹筋をバキバキに割れる事に憧れると思います。私は鈴木亮平さんを見て腹筋を鍛える事に決意しました。
キレイなシックスパックのために腹直筋を鍛える理由
腹筋と一言で言っても、
- 腹直筋
- 外腹斜筋
- 内腹斜筋
- 腹横筋
と大まかに4つにわかれています。
今回、私は鈴木亮平さんのようなくっきりとした綺麗なシックスパックになりたいので腹直筋を鍛えようと思いました。
腹斜筋はウエストが太くなる?
腹直筋は胸の下あたり、鳩尾あたりから、おへその下、股関節あたりまで筋肉がついています。
腹直筋を鍛える時は、鳩尾の方から筋肉に刺激を与えて鍛える方法と、おへその下から上に向かって筋肉に刺激を与えて鍛える方法があります。
バランスよく綺麗なシックスパックになるために、両方を鍛えられる種目を選びました。
私は鈴木亮平さんのような細マッチョ系のカッコいい体を目指すのに一番大事なのが、ウエストが細く、バキバキに割れたシックスパックだと思います。
腹直筋も胸や背中と同様の筋肉なので、高重量、高負荷、高強度トレーニングをし過ぎると、近肥大し過ぎてしまいます。
シックスパックは作れるかも知れませんが、ウエストが太くなってしまう可能性があります。
腹筋の中でも腹斜筋はあえてあまり鍛えないようにしました。腹斜筋は正面から見て脇腹の部分になるので、発達しているとウエストが太く見えてしまうからです。
細いウエストとバキバキなシックスパックの両立
その事を踏まえて、腹直筋の鍛え方としては、定負荷、低強度を高回数、高セットを意識し、細いウエストとバキバキなシックスパックの両立を目指しました。
またシックスパックがクッキリ見えるには、どれだけ筋肉が発達していても、体脂肪率が10%前後でやっと腹筋の形が見えて来ると聞きました。
ですので、腹直筋のトレーニングと同時に高タンパク質、中炭水化物、低脂質な食事も心がけるようにしました。
クランチのやり方
クランチは床に仰向けに寝そべり、膝を90度曲げた状態で膝や足の甲に変な力が入らないようにリラックスします。
そして頭の後ろに手を組み、息を吐きながら鳩尾を覗き込むように上体を巻き込むように上げていきます。
一般的な上体起こしまで体を起こす動作は、腹直筋ではなく、腸腰筋という股関節の筋肉ばかりに刺激が入ってしまいます。
意外とそこまで体を起こさなくても鳩尾付近の筋肉が凄く熱くなり効いているのがわかると思います。
レッグレイズのやり方
レッグレイズは床に仰向けに寝そべり、頭の後ろに手を組み、少しだけ鳩尾を覗き込みます。
足はピンっと伸ばしきった状態で、床からカカトを浮かせた所から上体と足の角度が45度ぐらいまで上げていきます。
そしてゆっくり下ろしていき、床にカカトがギリギリつかないように行います。
個人的な感想なんですが、クランチとレッグレイズ共に、力を入れる時に口から息を吐き切る事で腹直筋が収縮しているのが凄く感じられました。効きが分かりづらい方は一度試してみて下さい。
1カ月くらいで成果を実感できる
この2種目を週に2回、20回5セットづつインターバル1分で行いました。
まだまだ鈴木亮平さんにはほど遠いとは思いますが、個人的な手応えとしましては1カ月でもだいぶ成長したように思いました。
この腹直筋のトレーニングを継続し、鈴木亮平さんのような綺麗なシックスパックを目指して頑張ります。