私は高校生の頃からウエイトリフティングをしています。大会を見ていると、強い選手は特に足の筋力が発達していて、まるでカエルのような大腿四頭筋を持ち合わせている人がいます。
その中でも、わたしの2つ上の学年で今は日本代表としても活躍している山本俊樹選手に憧れています。山本選手はとにかく太くて大きい大腿四頭筋をしています。
ウエイトリフティングで日本記録を更新する山本俊樹選手とは
ウエイトリフティング競技において、足腰の力は大切です。大きな大腿四頭筋が、山本選手の日本記録の更新につながっています。
あまりメディアに出ることがないウエイトリフティング競技ですが、山本選手は近年パワーリフティングの試合にも参加していました。そのため、筋トレの雑誌に取り上げられることもあり、名前をトレーニング雑誌で見たことがある方もいるかもしれません。
私と体重があまり変わらないのですが、筋肉量の面で大きく異なっています。肩、背中、太腿どれを取っても大きくて力強いです。スクワットでは、300キロを超えるバーベルを担いで行うことができ、130キロ程度の記録である自分とは大きく異なっています。
しかし、共通点としてあるのは、山本選手には失礼ながら高校時代にさほど活躍していなかったということです。高校生の頃の大会映像がYouTubeに上がっていましたが、優勝者と比較すると記録に差がありました。
しかし、大学に進学して記録をぐんと向上させ、今では日本を代表するウエイトリフターになっています。
大腿四頭筋を鍛えて基礎代謝を高める
大腿四頭筋を鍛えることのメリットは、ずばりダイエットに効果があるということです。
えっ、なんで筋トレがダイエットなの?
有酸素の方がダイエットになるんじゃないの?
と思う方もいらっしゃるでしょう。実は、ダイエットを成功させるためには、基礎代謝を向上させなければなりません。
基礎代謝が向上することによって、食べてもエネルギーとして使われることになるため太りにくい体にすることができます。さらに、大腿四頭筋のような体の中で大きな筋肉は、小さな筋肉と比較するとより多くのエネルギーが必要になるので、有酸素運動や腹筋運動をするよりもダイエットにつながります。
ウエイトリフティングの動きに近づけたスクワット
私が行なっているのはバーベルを担いでのスクワットです。やり方は様々なサイトや本でも紹介されていますが、私はウエイトリフティングの動作に近づけるための方法で行なっていました。
まず、バーベルを肩で担ぎ足を肩幅程度に開きます。そして、足の真ん中より少し前に重心が来るようにしてしゃがんで行きます。太ももの裏とふくらはぎがギリギリつかないくらいで立ち上がってきます。
バーベルの重さについては、自分が1回できる重量の60から70パーセント程度で10回を1セットとして3〜5セット行います。私が大事にしていることは、10回のスピードをできるだけ早くすることです。
大腿四頭筋を大きく太くして基礎代謝を上げたい人は、速筋という筋肉にしなければならないので、ゆっくりとした動作で行なっても意味がありません。重量が軽くなったとしてもスピードは意識しましょう。また、筋肉を発達させるには休息も必要です。筋肉を大きくさせるためには、がっつり追い込んだ後は最低でも3日間は休息させることが必要になるので、その間はタンパク質などの栄養をしっかり取って体を休めましょう。
私は高校生の頃、バックスクワットは120キロが限界でした。その頃は栄養や休息などが不十分だったと思います。ところが、社会人になって趣味で筋トレをするようになってからは休息や栄養のことも考えるようになったので、30分程度のトレーニングでも記録が伸び、太もも周りの大きさが5センチ伸びました。風呂上がりに鏡を見ると嬉しくなります。大腿四頭筋を鍛え、かっこよく、ダイエットにもつながる体を目指しましょう。
その体臭、女性はかなり気にしてる…
ジムでは男性だけでなく女性もトレーニングしていますよね。
女性の前だと、ついつい張り切って筋トレをしてしまうという経験は男性なら、一度や二度はあるはず。
でも、女性は案外、筋肉などは気にしていません。
気にしているのは、圧倒的に『体臭』。そして、清潔感でした!
男の人は筋肉を見せびらかしたいみたいだけど、女性は別のところをチェックしてるんだよ。
タンクトップで筋肉ムキムキ。でも、背中のニキビはほったらかし……これだとちょっとイメージ悪いかも。
反対に、しっかりスキンケアができる男性は、女性の好感度も急上昇!
下の記事では、トレーニングをがんばるアナタの魅力を引き出してくれるアイテムを紹介しています。
特に、体臭やニキビがちょっと気になっているという方は、見ておいて損はありません!
\おすすめ記事はコチラ!/
↓ ↓ ↓ ↓ ↓