くびれを強調!外腹斜筋を鍛えるウッドチョッパーのやり方

外腹斜筋を効果的に鍛えるトレーニング種目として、ウッドチョッパーという種目を紹介します。

腹斜筋群と回旋筋群を鍛えることができます。一番は、ケーブルマシンを使って負荷を掛けて行うのがベストですが、ケーブルマシンがない場合は、トレーニングチューブなどを用いて行うこともできます。

ケーブルマシンで行うトレーニングは、筋肉に一定の負荷をかけ続けられる利点があり、筋肉を発達させる上で非常に有効なトレーニングになります。

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ケーブルを使ったウッドチョッパーのやり方

具体的なやり方としては、ケーブルマシンの前に横向きで立ち、体を捻りケーブルの持ち手を両肘をしっかり伸ばした状態で持ち息を吐きながらケーブルを反対方向に捻り、またスタートポジションに息を吐きながらゆっくり戻します。

この一連の動作を繰り返し行います。身体を捻るバリエーションはいくつかあり、上の方から斜め下に捻り下げる方法や真横に捻る方法、下から斜め上に捻り上げる方法もあります。

注意点としては、体幹を固定させ体がぶれないようにすることと、腕の力や胸の力を使って引っ張らないことです。私は、真横に捻る行うウッドチョッパーを15~20回できるあまり重くない重さで、3~5セット行います。

腹筋種目は、高重量で低回数行うより、低重量で高回数行う方が反応がいいのでこちらの方法で取り組んでいます。まずは、しっかり効かせられるフォームを見つけ、セット数や回数は、後々決めていけるといいと思います。

くびれを強調!外腹斜筋の役割

外腹斜筋は、横腹と言われる所にある筋肉で、体幹を側屈させたり回旋させたりする時に働きます。お腹の筋肉と言うと腹直筋をイメージする人が多いと思いますが、腹斜筋群がしっかり鍛えられていないと腹直筋のみ浮き出て気持ち悪い感じになってしまいます。

腹斜筋を鍛えることで、くびれが綺麗に作られメリハリのあるかっこいいボディラインを作ることができます。

(文・りょー)