「美尻」この言葉は、雑誌やテレビでとても有名になり、お尻専門ジムができるほど、今女性の中で大ブームとなっています。
この言葉が流行る前の女性の心情といえば、「お尻をどれだけ強調しないようにする服を着るか」。こんな考えが多かったはずです。
私もその一人でした。
岡部友に美尻トレを伝授してもらう
私は当時、まだ高校生でしたが、一番お尻が大きいことが気になっていました。制服はスカートですので、見えることはありませんが、体操服になったら、THE洋ナシ型の体系です。
上半身は、とても華奢なので、そこだけ見ればスタイルはいいのですが、下半身だけデカく見え、お尻が強調されるので、とても恥ずかしい気持ちだったなと、今でも覚えています。
それはさておき、この「美尻」を流行らせた方が、岡部友さんです。
岡部友さんは、大学を経て、海外でトレーニングや解剖学、栄養学などに関して様々なことを学ばれている方です。年齢も30前半と若くしてジム経営や、セミナー、サプリメント開発に携わる女性です。
実は、私は岡部友さんに直接トレーニングを伝授していただいたことがあります。彼女との出会いは、私がスポーツジムに就職してからのことでした。
私の働くジムにて、セミナーを開催していただけるとのことで、初めてお会いすることができました。女性らしい立ち居振る舞いで、私服というより、すぐにでもトレーニングができる格好でいらっしゃったのです。
大殿筋を鍛えるバーベルヒップスラストの効果
セミナーで私は、岡部友さんが教える「バーベルヒップスラスト」を学びました。
私は、スポーツの専門学校に通い、トレーニングも元々していましたので、岡部さんに会う前から、お尻は大事で、「バーベルヒップスラスト」の存在も知っていましたが、岡部さんから直々に教えていただく機会はありませんでした。
バーベルヒップスラストは、大殿筋に直接効果があり、女性に人気のトレーニングです。
大殿筋を鍛えることで、動かすことで代謝が上がり、痩せやすい体質になるそうです。垂れて見えるお尻も引きあがり、女性らしい丸みのあるお尻を目指すことができます。
また、大殿筋が弱いと、姿勢が悪くなり、猫背や腰痛を引き起こす可能性もあるのです。
バーベルヒップスラストのやり方
バーベルヒップスラストのトレーニング方法は、まずベンチ台に仰向けになります。大体、肩甲骨が乗るくらいに設定します。
足は肩幅に開き、足先を膝と同じ方向に向くように設定します。腰を上げたとき、膝が90度くらいになるようにします。
太ももの裏に効いてしまう場合は、膝が体よりも遠くに離れてることが原因に挙げられます。
足の付け根にバーベルを乗せ、天井に持ち上げます。お尻に力を入れて、ゆっくりと下ろします。
ここでほかの方法と違うのが、「恥骨をおへそに近づけるイメージ」です。そして、お尻に力を入れるのです。ただ持ち上げてお尻を引き締めるだけではない、というところがポイントです。
これを15回×3セット行います。私は週3~5回行うメニューを3か月継続しました。
美尻トレの効果
変化がわかったのは、すぐでした。まず3日目にしてお尻が悲鳴を上げます。かなりの筋肉痛で、ある国も一苦労でしたが、効いてることがすぐ実感できます。
2カ月くらいで外見から見る変化がわかりました。デニムを履いたときに、少し引きあがっていることを感じました。
そして大殿筋のトレーニングをするだけですが、大腿全体も引き締まってきたのです。
3カ月目に入ると、ほぼスキニーデニムにTシャツで生活をしていたのです。これには私も自然とびっくりしていました。あんなにコンプレックスだったお尻が、今では人から「いいお尻してるね」といわれるまでになりました。
岡部さんには、教えていただき本当に感謝しております。
私が継続できた理由は、週に1回、写真を撮り続け、変化が徐々に見えることが嬉しく、トレーニングを頑張って続けようと、感じた為です。
横から写真を撮り続けておりましたが、徐々にお尻の脂肪が上に上がっていくことが見えてくるので、早くトレーニングがしたい!とモチベーションの維持をすることができたのです。
今後も、より「美尻」を目指して、継続していこうと考えております。