ドウェイン・ジョンソンを知ったきっかけはみなさんもご存知だと思われますが『ワイルドスピード』です。
ワイルドスピードは頭がツルツルで、でも身体が超人ばかりの映画。世代によってはターミネーターや、ブルースリーなど、かっこいい身体にあこがれる映画は他にもあると思います。
ワイルドスピードのドウェイン・ジョンソンに注目
ワイルドスピードの屈強な男たちの中でも特に注目していたのが、ルーク・ホブスを演じた、ドウェイン・ジョンソンです。
あの人間離れした身体。服を着ていてもハチ切れんばかりの大胸筋。脚と見間違えるくらいたくましい腕。広すぎて、壁と見間違えてもおかしくない背中。
スポーティな服装だけに限らず、スーツも似合う男。男の中の漢!て感じがしますよね。
私自身も学生時代はラグビーをしていて、筋トレをしていたのですが、本格的なボディメイクを始めたのは、ワイルドスピードを見て、ドウェイン・ジョンソンの身体を拝見してから、勉強をし、トレーニングに集中して鍛えるようになりました。
上半身を中心に全身を鍛えられるベンチプレス
どこの部位から鍛えていけば長続きして、ドウェイン・ジョンソンに近づけるのでしょうか。
みなさん一度は耳にしたことがあると思います。それはベンチプレスです。
ベンチプレスというのは、主に大胸筋、三角筋、上腕三頭筋のトレーニングになります。
さらにベンチプレスは上半身だけでなく全身を鍛えることができます。
ベンチプレスをするにあたって、重たいウエイトを持ち上げる時に、自然に、腹筋や、脚などを使っています。大胸筋だけでなく、腹筋まで鍛えられると思うとやる気に繋がりますよね。
努力を裏切らないベンチプレス
ベンチプレスの良い点は、結果が見えやすいこと。
筋トレしているにも関わらず、結果が見えないのは辛いですよね。
勉強はテストでその結果を知ることができると思います。もしテストの点数が悪い時、今までの努力を否定された感じもしますよね。
たまたま調子が悪かっただけもしれないし、勉強してたけど忘れしてしまったなどあると思います。しかし、筋トレは違います。
筋トレをすればした分だけ、筋肉は目に見えてつきます。そして筋肉があるだけで周りからチヤホヤされます。
私が実際にそうです。仕事場でも、あるいは飲み屋さんでも、女の子の店に行っても筋肉があるだけでチヤホヤされるのです。筋肉は正義と行っても過言ではありません。
大胸筋を鍛えれば、某芸人さんがしている筋トレルーレットまでできるようになります。これができれば周りからチヤホヤされるのは間違いありません。
筋肉をつけるためのベンチプレスのやり方
ベンチプレスはフラットベンチ台に寝転がり、バーベルを挙げるものです。
みなさん一度は目にしたことがあると思います。フラットベンチ台に寝転がり、腕を垂直に伸ばします。バーベルを持ち挙げ、鳩尾付近に下ろします。
そしてまた真上に上げます。これの繰り返しです。動きのポイントは、重量を伸ばしたいのか、筋肉をつけたいのかでも変わってきますが、筋肉を効率よくつけるなら腕を伸ばし切らない方がいいです。
腕を伸ばし切ってしまいますと、大事な胸への負荷が抜けてしまいます。胸への負荷を抜かないためにも、伸ばし切らず、腕は軽く曲げた状態で挙げてあげます。
下ろす時も同様、胸の上で完全に休ませるのではなく、胸がはち切れそうなところでストップします。1秒程止めてあげて、また上に挙げてあげます。
回数、セット数は増やしすぎない
セットと回数ですが、最初は8~12回できる重さで、3セットします。最初はそのくらいでも充分効き目が出てくると思います。慣れてくると、重さや回数が足りなく感じてくると思います。
その時に増やして良いのは、重さだけです。回数とセット数はできるだけ同じにします。セット数をどうしても増やしたい場合は、4セットまでは増やしても大丈夫です。しかし、それ以上増やしてしまうと、せっかく筋繊維を破壊してあげたのに、さらに破壊することになり、疲労によって逆に筋分解に繋がってしまいます。回数もセットも増やしすぎないのも一つのポイントですね。
このような感じでベンチプレスを行うと胸、そして全身が見る見る発達していくでしょう。