カネキン(Kanekin)さんを知ったのはYouTubeで筋トレ動画を探しているのがきっかけでした。
ちょうど自宅での筋トレを始めるタイミングで検索しているとカネキンさんのチャンネルを見つけました。
見た瞬間になんていいカラダなんだ!しかもイケメン!と驚いたと同時にあんなカラダになりたいと強く思いました。
ガリガリ体型を変えたい!理想はkanekinさん
当時の私は身長173㎝、体重が53キロでガリガリで鏡で自分のカラダを見るたびに貧相だなーと感じていました。マッチョに憧れはありましたが自分には無理だとあきらめていました。
昔からガタイが良くありませんでした。もともとやせ型で筋肉もなくもやしみたいでした。29歳で結婚して子供ができたときに、こんな体で家族を守れるのか。子供を抱っこできるのか。高い高いできるのかと不安になりました。
その時に肉体改造の神が降りてきました。このままではいけない。変わらなくてはいけないと強く思いその日からいろいろと調べ始めました。
カネキンさんの動画はトレーニングの方法もわかりやすく、栄養に関しての動画もあったので非常に参考になりました。またカネキンさんが昔はかなり細身の体型だったことを知り驚かされました。
フィジークの大会で優勝されているカネキンさんのカラダが、方法の正しさを証明しているのでモチベーションを上げるのに効果的でした。
大胸筋があればTシャツをシンプルに着こなせる
私が大胸筋を鍛える理由として一番が、夏にあります。
夏は薄着になる機会が増えるのでどうしてもボディラインが目立ちます。とくにラフな格好が好きなので短パン・Tシャツが多くガリガリだと貧相に見えるし、胸よりもお腹が出てるいると見苦しい。
大胸筋が貧相だとTシャツを一枚でバシッと着れないのが嫌。なので私は大胸筋を鍛えて服をきれいに着れるようになりたかったです。
大胸筋を鍛えれば夏場の乳首問題も解決できるとも思いました。白いTシャツをさわやかに着たい。これが一番シンプルでかっこいいのでは、と思ったのが大胸筋を鍛えたい一番の理由です。
自宅で行うベンチプレス
私の場合は日ごとに鍛える部位を変える「分割法」を採用しており、大胸筋は月曜に行います。メイン種目はベンチプレスです。
ベンチプレス(40キロ)を下記の回数で行っています。
- 1回目…8~10回
- 2回目…8~10回
- 3回目…限界まで
基本的に自宅で一人で行うのであまり高重量は危険なので扱えませんが、動作はゆっくりと行い、おろす際に大胸筋に負荷を感じるように意識しています。
ベンチ台に横になったら肩甲骨を寄せぎみにして腰のほうに下げるイメージ(内転、下方回旋、下制)でブリッジを作り、足は動かさず固定して踏ん張れる体勢を作ります。
脇を開きすぎると腕や肩に負荷がかかってしまうので約45度になるように注意しています。
そして、バーを上げる際は横から見たときに、足側から頭側に弧を描くように上げて下す際も同じ軌道を通るようにします。バーを下す位置はみぞおち付近にすると脇が自然な角度(45度に)なるので、安全性も高く、負荷が腕、肩に逃げないように思います。
下げすぎて胸にあてて反動を使うのではなく、ギリギリ当たらないようにすると負荷が抜けなくていいです。高重量を扱う場合は別ですが、私は効かせることを重視しているので、肘をロックするまでバーを上げないようにしています。こうすれば負荷が抜けません。
ベンチプレスは、慣れないうちはブリッジを維持するのが難しいです。私も最初はフォームのコツをつかむのに苦労しましたが、練習を重ねるとできるようになります。
腰にクッションかタオルを入れて練習する方法もあります。自分の筋トレを動画が撮ってフォームを確認するのもいいと思います。
(文・kkサラリーマン)