マッスル北村のように自分らしく生きるためにスクワットを始めた

筋トレをしている方だったらボディビルダーのマッスル北村さんの名前を知っている方は多いと思います。

私はマッスル北村さんの人生を知り、私自身も死ぬまで自分らしく生きようと決めました。

>>継続できなければ結果が出ない!ライザップ式の真実
そんなに甘くない! 挫折者多数のわけとは???

ストイックなマッスル北村のエピソード

マッスル北村さんにはストイックと思えるエピソードがいくつかあるので紹介します。

高校生の頃競輪選手になることを目指して約200kmの山道を16時間ずっとこぎ続けたこと。勉強に対しても「この本の内容を覚えるまで帰らないし、食事もしない」と勉強し続けた結果、東京大学に入学したこと。

ボディビルの大会に出るためにわずか1日で14kgの減量をし見事タイトルを勝ち取ったこと。そして、低血糖状態で救急車に運ばれたときも「飴玉程度のカロリーもとりたくない」と言ったこと。あげればきりがありません。

そしてマッスル北村さんはこのストイックさが原因で39歳という若さで亡くなってしまいました。しかし、彼は死ぬときも自分の人生に満足して亡くなられたと思っています。

自分らしく生きることを死ぬまで続けることは誰でもできることではないと思います。だから私は彼のマインドに尊敬し、自分自身の人生を少しでも自分らしく歩もうと決意しました。

自分らしく生きるために脚トレ開始

さて、なぜ脚を鍛えることが自分らしく生きることにつながるか私の考えを書いていきます。

ズバリ、快適な老後生活を送るためです。脚を鍛えないと筋力の低下につながり、いずれは歩けないもしくは動きが不自由になる可能性が高くなると思ったからです。

皆さんは年をとり自由に動けなくなったとき自分らしく生きていると感じられますか? 私は全く感じません。ベッドで寝たきりになって思うように体を動かせないシニアライフを送るのはまっぴらごめんです。

高齢者になっても自由に体を動かせ、好きな時に好きなところへいける方が自分らしく生きることにつながると私は思っています。

それには筋トレすることが1つの解決策につながると考えています。中でも脚を鍛えていくことで将来的な筋肉の減少を抑えることでより長く自由に自分の脚で歩ける生活ができると思います。

ダンベルスクワットとつま先立ちスクワット

それでは私が普段行っている足の筋トレを紹介します。行っている種目は主に2種類です。ただしこれらは脚を太くしようという目的はありません。

筋肉量の維持といったイメージでとらえていただけたら幸いです。

  • ダンベルスクワット
  • つま先立ちスクワット

まずダンベルスクワットです。両手にダンベルを持ち、ハーフスクワットを行います。回数は脚が上げられなくなるまでを1セットとしてこれを3セット行います。

脚を太くするわけではないのでダンベルは低重量でもかまいません。もちろん脚を太くされたい方は高重量でもOKです。

慣れてきたら徐々に重さを増やしましょう。私は合計10kgから始め、今では合計20kgでやっています。

次につま先立ちスクワットです。階段など段差があるところで行います。階段の淵につま先で立ちかかとは床から離します。そしたら片足のみでスクワットを始めます。かかとは段差よりも下になるくらいまで下げましょう。

こちらも脚が上がらなくなるまでやります。次は同様に反対の足も同じようにスクワットします。これを1セットとして合計3セット行います。

これら2種目をやると脚をまんべんなく鍛えることができると思います。皆さんもぜひ脚を鍛えて豊かな老後生活に備えてください。

(文・ろみー)