マッチョ29 相澤飛鳥の大胸筋に近づくには高重量ベンチプレス!

近年日本ボディビル界で話題沸騰中の日本体育大学の相澤隼人選手。その実の兄が相澤飛鳥選手です。

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マッチョ29の相澤飛鳥とは

相澤飛鳥選手は、マッチョ29というエンターテインメントグループに所属しています。

マッチョ29とは、筋肉で日本を笑顔にするをモットーに活躍しているエンターテインメントグループです。マッチョ29には筋トレYouTuberてして活躍しているサイヤマングレートさんやコアラ小嵐さんが昔在籍していました。

相澤飛鳥選手は、そのマッチョ29で中心的な人物でみんなからの信頼も厚い人です。彼を知ったのは、弟である相澤隼人選手がテレビ番組ミライモンスターで紹介された時のこと。そこに兄である相澤飛鳥選手も映っていて弟の身体に引けを取らない筋肉量で特に大胸筋の発達に驚きました。

相澤飛鳥は大胸筋担当

相澤飛鳥選手はその凄まじい大胸筋の筋肉量からマッチョ29では大胸筋担当として活躍しています。

彼は小学生の頃から柔道をやっており、高校の部活で柔道の補強としてウエイトトレーニングを行ったのをきっかけにウエイトトレーニングに没頭しました。

現在は、マッチョ29で活躍しているのと同時にボディビル選手としても活躍。2018年に行われた神奈川オープンボディビル選手権大会で準優勝しており19年の神奈川オープンボディビル選手権大会では惜しくも4位という結果でした。

彼の凄まじい大胸筋を作り上げた種目はベンチプレスです。彼のベンチプレスのMAX重量は170Kgだそうです。

大胸筋を鍛えるメリット

大胸筋は、筋肉の中でもみんなが知っているメジャーな筋肉だと思います。大胸筋は腕を閉じる動作や腕を内側に捻る動作、物や壁を前方に押す時などで働きます。

大胸筋はとても大きな筋肉で筋肉の走行から上部繊維、中部繊維、下部繊維という3つに分けることができます。鍛え方も異なり、ベンチ台の角度や腕の角度などで効かせる部位を分けたりします。

大胸筋が発達している厚い胸板だと周りの人の反応が良かったり、服で隠れてしまう腹筋や腕の筋肉とは異なり、服を着ていてもボリュームが大きければ大きいほど見栄えが良くなります。

人や物を押したりするコンタクトスポーツではパフォーマンスのアップにも繋がります。

ベンチプレスから始める大胸筋トレ

相澤飛鳥選手の大胸筋のトレーニングではまず1種目目にベンチプレス、2種目目にマシンを用いたインクラインチェストプレス、3種目目にダンベルフライ、4種目目にマシンを用いたチェストプレス、そして、ラストにペックフライを行うといったハイボリュームのトレーニングとなっています。

まず初めにベンチプレスを高重量で行い、ある程度疲労させてからマシンで丁寧に行うトレーニング内容になっていると考えます。

ここでは最初に行うベンチプレスのポイントを確認しておきましょう。

まずベンチ台に横になり、肩甲骨をしっかり寄せて肩甲骨を下に下げてお尻をつけて胸、腰の下にアーチを作ります。

肩甲骨の寄せや背骨のアーチを作ることが肩の怪我の防止に繋がり、アーチを作り胸を張ることで大胸筋により効かせやすくなります。

バーベルを握る位置は、両手の間が肩幅の約1.5倍になるくらいのワイドグリップが基本です。バーベルを乳頭から鳩尾あたりの位置にゆっくり下ろしていき胸に着いたら素早く切り返して挙上していきます。この時肩が上がらないように注意します。

ベンチプレスは、高重量を扱えて比較的簡単に行えますが、肩の怪我に注意して行って下さい。回数の目安ですが、私の場合は始めの1~2セットは5回上げられるくらいの高重量で行い、その後の3~4セットは10~12回行える重量で行っています。頻度としては、週に1~2回行うことで大胸筋を効率よく発達させられるでしょう。

(文・りょー)